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684件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-10-24 第168回国会 衆議院 法務委員会 第2号

我々矯正職員誇りをかけて、戦後の時代ですから、ちょうど羽仁五郎さんが参議院法務委員だったときに、札幌拘置所に行ったら直訴を受けた。羽仁先生死刑だけは何とか変えてくださいと。拘置所職員が運動の主体なんですね。我々は矯正のために誇りを持ってやっている。つまり、矯正の結果死刑というのは何とか変えられないのかというのが半世紀前の議論でした。  

保坂展人

2006-05-16 第164回国会 衆議院 本会議 第30号

(拍手)  私は、国会議事堂にほど近い公立中学に通っていた当時、羽仁五郎氏の「都市論理」に感銘を受けて、政治的、社会的な関心を抱きました。一九七二年、中学校卒業時に作成された私の内申書は、政治活動学校批判活動状況を詳細に記した内容だったことから、思想、信条の自由を保障する日本国憲法に反していると原告として内申書裁判を提訴、子供学習権を問うて最高裁判所まで十六年間争った経験がございます。  

保坂展人

2006-04-17 第164回国会 参議院 決算委員会 第7号

ちなみに、図書館法制定当時の参議院側図書館運営委員長であった羽仁郎先生がかつて著作の中で、インタビューに答えるような形での著作の中で、図書館長は、三権分立で立法権司法権行政権と三権が争って結末が付かない場合に館長はそれについて意見を述べるというような機能を考えていたんだということをインタビューで答えておりますけれども、そういう規定は図書館法には最終的に盛られていない、制度化されていないと、こういうことでございます

黒澤隆雄

2005-04-27 第162回国会 参議院 決算委員会 第10号

国立国会図書館ができたときに図書運営委員長をしておられました議員羽仁郎先生がその後お書きになった資料があるんですが、これを拝見いたしますと、国立国会図書館というのは、それまで日本では政治経済資料を官僚が全部握っていたと、これを人民の代表である国会議員の手に渡すための図書館をつくらなくてはいけないというようなことだったようであります。  そして、国会図書館館長は大臣と同じ待遇にした。

坂本由紀子

2001-06-06 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

実は私の地元の方でいろいろ応援してくださる方たちの中で、「友の会」ということで、もうそれこそ戦前から羽仁もと子さんが一生懸命取り組んできたこういった活動が、地域で細々と実は伝えられて、そしてまた、子供教育の問題について、お母さんたちが悩みを相談したり、あるいはまたみんなで支え合っていこうということで取り組んでいる。

都築譲

1999-04-14 第145回国会 衆議院 文教委員会 第7号

それから、先ほど言いましたように、責任をとるということをしませんで、私どもも今でも覚えておるのですけれども、「都市論理」という本を書いた羽仁五郎さんという方がいらっしゃった。あれは我々学生時代には何かいわゆる進歩的文化人の元祖みたいな人ですよ、教祖さんみたいな人ですよ。この人が、言論責任をとることになってくれば言論の自由なんてものは保証できないというようなことを言っているのですね。

栗原裕康

1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号

まず、一九五六年にこの参議院法務委員会で、当時の高田なほ子委員長自身が加わって、羽仁五郎さん、市川房枝さんというような方々提案者になって死刑制度廃止法案議員立法で出していらしゃいます。そして、この委員会で極めて真剣な議論が行われ、二日間にわたって公聴会も行われたということを聞いております。  

円より子

1996-02-27 第136回国会 参議院 法務委員会 第2号

それはともかくとして、実はこの参議院法務委員会というのは大変この問題については一つの歴史を持っているようでありまして、私も新聞記者でそのことを承知しているんですが、昭和三十一年、一九五六年にこの参議院法務委員会で、当時の高田なほ子委員長自身が加わって、羽仁五郎あるいは市川房枝さんというような先輩の皆さんが提案者になって議員立法死刑制度廃止法案を提出されている。

田英夫

1984-04-13 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

昭和四十八年十一月、三里塚闘争戸村一作氏に連帯する会を結成いたしまして、羽仁五郎荒畑寒村小田実水戸厳、それから松岡洋子末川博、こういう方々、大阪にも府会議員になっておられる方でこの末川さんのまな弟子でベ平連の事務局長をされておられた方がおられます。昭和四十九年参議院全国区に立候補されました。この戸村一作でございますが、二十三万票で落選。その後パレスチナを訪問。

中山正暉

1981-10-28 第95回国会 衆議院 法務委員会 第5号

これは羽仁五郎さんの議事録に、昔のローマ法か何かからずっとよくやっている、これはなかなかいい質問です。一遍読んでおいていただきたいと思います、別の機会に質問しますから。  それはそれとして、いま言ったようにだんだん——アメリカは特殊な事情ですよ。いわゆるノンホワイトがどんどん入ってくるという状況があって、アメリカ移民法の場合とかいろいろな場合、ちょっと違うんじゃないかと思いますがね。  

稲葉誠一

1980-04-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第18号

○稲葉(誠)委員 指紋の問題については、ずっと前に、いま言った外国人登録令が法になったころかな、参議院羽仁五郎さんが非常に詳しい質問をしています。あれはなかなかいい質問だと思います。これは一体あらゆる人にやる必要があるのですか。これはアメリカ人にもやっているの。アメリカ人、女の人なんかにも全部指紋やらせていますか。そうですか。

稲葉誠一

1979-12-06 第90回国会 参議院 文教委員会 第1号

羽仁五郎氏提唱の文部省廃止論などにも共鳴者がどんどん増えていくの  ではないか。  こういう見方をしておるんですね。このことは単にこういうコラム欄だけじゃないんです。二十七日の投書欄にはまたこう書いてある。「派閥紛争が汚した文相人事 次代を担う青少年指導忘れて」と、こういう表現のもとに、六十八歳の無職の平井秀太郎さんが出している。

宮之原貞光

1975-06-05 第75回国会 参議院 文教委員会 第12号

鈴木美枝子君 河野委員はよく御存じの上でいまおっしゃっていると私は思いますけれども、このたび一部改正をするということの中で、先ほどから言われています昭和二十五年のこの文化財保護法、幾度も出てきました文化人山本勇造先生や、学者である羽仁五郎さん、それからいまおっしゃるように、国民を代表するところの議員学者、加わってつくられた今日までの二十五年間の間の、経済成長だと言われた十年間の間に、どういうふうに

鈴木美枝子

1973-02-28 第71回国会 衆議院 建設委員会 第3号

また、これはやはり革新系の方でありますが、羽仁五郎さんは新しい自治体都市東京ということで、羽仁五郎さんは都市問題の専門家でありますが、東京自治体都市であるべきであるということを主張いたしまして、その自治体都市東京が、第一に、必要のないもの、二、害のあるもの、三、必要で害がなくとも、万一害が出たとき救済策のないものを移転するのは道理だという。

村田敬次郎

1969-06-27 第61回国会 衆議院 法務委員会 第24号

ところが、今月の十七日になりまして、羽仁五郎氏を先頭に五十四、五名の、これはおもに学者文化人——政党人は入っておりませんが、訴追委員会に対しまして、裁判官訴追申請書を出したわけなんです。その裁判官横川敏雄裁判官東京地方裁判所代行判事。そこで、裁判官訴追委員会の問題になるようなことが起こってまいりました。

猪俣浩三